1月24日重賞レイティングが発表された。
TCK女王盃のレイティングは
デアリングハート 102、ぺディクラリス 95、
サヨウナラ 94、 ケアレスウィスパー 93
そして、勝ったラピオは 『98』 であった。
あれっという方がいるだろう。勝ったラピッドオレンジより、なんで、
デアリングハートのほうが高いの?って。
レイティングとは、負担重量のことで、背負った重量で、着差が
無くなるように決められたものです。
あのレースは、デアリングハート57kg、ラピッドオレンジ54kg
重量差3kgこれは、3馬身差を意味する。ポンドでは6ポンド差に
なる。1馬身差のレースだったから、1㎏差(2ポンド)が縮まり
4ポンド差になる。つまり、デアリングハート102ポンドに対し、
ラピッドオレンジは98ポンドになる。これは、女王盃における
レイティングで、ランキングであらわすレイティングではない。
いくつものレースから、ハンデキャッパーが、レイティングを決定
する。それがランキングで、まだ、ラピオはランキング入りはして
いない。現在ランキングレイティングは仮で、98ポンドである。
デアリングハートも初ダートなので、これも仮である。
と言うわけで、正式なランキングが発表されるまで待つしかない。
なお、デアリングハートの昨年最終の芝のランキングのレイティングは
110で34位である。
しかし、ランキングに登場するとは思わなかった。
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